太ももの肉割れ線をなんとかしたい。原因と消し方、美脚になるポイント。

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太ももやおなかなどに、まるでスイカの縞や、メロンの模様のようにできた線……よく見ると、その部分が少し溝になっています。

 

妊娠した後によくできるので、妊娠線と呼ばれることが多いです。

 

「私はまだ妊娠したことがないから、その可能性はない」「出産後からかなりたってできたから、関係はない」と安心していてはいけません。

 

妊娠とは全く無関係に、一般的な肥満が引き金になってできることもあります。その場合の違いは、呼び方が肉割れ線やストレッチマークになるだけです。

 

「肉割れ線の消し方」といったノウハウもよく紹介されています。ですが、いったんできてしまうと完全には解消しません。予防に努めるのが一番です。

 

それでも、目立たなくする方法はありますので、努力するようにしましょう。

 

目次
1.皮膚の構造
2.肉割れ線ができる理由
 2-1.原因の源は皮下脂肪組織
 2-2.真皮がダメージを受ける
 2-3.太ももに肉割れ線が多い理由
3.肉割れ線を予防・解消するには

 

1.皮膚の構造

 

肉割れ線をしっかり理解するには、まずは皮膚の構造を知らなければいけません。

 

でないと、「これで肉割れ線もすっきり消えます」といったような商品やサービスを信じきってしまい、無駄なお金を出すことにもなりかねません。

 

まず、もっとも大まかに分けると、皮膚は表面にある表皮と、その下にある真皮に分かれます。

 

真皮のさらに下は、皮下脂肪組織があり、それをはさむようにして、その下に筋肉があります。

 

表皮を細かく見ると、この表皮だけでも何層もの構造になっています。たとえば、表皮の中で、一番外にあるのが、お肌ケアでよく名前の出てくる角質層です。

 

この角質層の表面には、毛穴から分泌された皮脂が薄く広がっています。

 

おさらいすると、表面から、皮脂(皮脂膜)→表皮(角質層ほか)→真皮→皮下脂肪組織→筋肉、です。

 

2.肉割れ線ができる理由

 

肉割れ線は見た目には、表皮のトラブルです。決して深い溝ではないものの、まるで模様のようにでこぼこができてしまうのです。

 

ですが、原因はもっと深いところにあります。

 

2-1.原因の源は皮下脂肪組織

 

肉割れ線ができる、ことのおこりは真皮よりも深いところの急激な膨張です。

 

もう少し具体的にいえば、ひとつは肥満です。

 

皮下脂肪組織には、その名前のとおりに脂肪細胞があり、ここが体脂肪の貯蔵場所になっています。手足が太ってしまった時には、この皮下脂肪組織の体積が増えてしまっています。

 

女性の場合は、あまり多くはありませんが、さらに下の位置にある筋肉が発生源になる場合もあります。

 

鍛えすぎて、筋肉が一気に太くなるのです。

 

2-2.真皮がダメージを受ける

 

皮下脂肪が急激に増えたり、筋肉が急に太くなって、ダメージを受けるのは、真皮です。

 

真皮の中には、コラーゲン線維、弾性線維(だんせいせんい)、細網線維(さいもうせんい)といった繊維が含まれていて、これらで構造を支えています。

 

中でも量が多く、大事なのが、コラーゲン線維です。

 

脂肪の増加によるものであれ、筋肉の増強によるものであれ、変化がゆっくりならば、コラーゲン線維もそれに連れて伸びます。

 

急激な変化の場合、コラーゲン線維はついていけず、裂けてしまうことになります。これが肉割れです。

 

1回裂けてしまった、コラーゲン線維はそのままです。まずは回復することはありません。

 

2-3.太ももに肉割れ線が多い理由

 

このように肉割れは、真皮の中で起きたトラブルです。

 

ですが、その上に載っている表皮も影響を受けます。

 

コラーゲン線維が裂けてしまった部分の真皮からは、水分が簡単に蒸発します。

 

その部分の表皮も乾燥しがちになります。こうやって、乾燥したせいで、傷となり、固くなった部分が、皮膚の表面の模様なのです。

 

ただし、表皮も体の部位ごとに、このダメージを受けやすいところと、そうでないところがあります。

 

先にご説明した、皮膚の構造を思い出しましょう。表皮のさらに上に、皮脂の膜があります。皮脂の膜には水分の蒸発を防ぐ機能があります。

 

この皮脂の分泌が盛んで、しっかりと膜ができている部分は、コラーゲン線維が裂けたことによる乾燥の影響を受けにくいのです。

 

皮脂の分泌の盛んなところは、顔、首、ワキの下、みぞおちなどです。

 

逆が、二の腕、おなか、おしり、そして太ももです。これで、これらの部分に肉割れ線ができてしまうわけです。

 

3.肉割れ線を予防・解消するには

 

このようなメカニズムになっていますから、最大の予防方法は肥満しないことです。特に、急激に太くなるのは致命的です。

 

とはいっても、妊娠中に赤ちゃんが育つに従って、おなかの皮が伸びるのは仕方のないことです。また、肥満はいけないとわかってはいても、しっかりとケアしきれない人もいます。

 

さらには、成長期に急激に身長が伸びたことで、肉割れ線ができるような場合もあります。骨の伸び方に、コラーゲン繊維がついていけないのです。

 

そういった場合に備えて、皮膚の潤いはいつも保つようにしましょう。コラーゲン線維が裂けること自体は避けられなくても、その部分の表皮が受けるダメージを少なくすることができます。

 

肉割れ予防クリームや妊娠線予防クリームといったものもたくさん商品化されていますが、メーンになる機能はこの保湿です。

 

できてしまった肉割れ線の対策は、ターゲットは主に表皮部分になります。なんといっても、ターンオーバーを促すことです。

 

具体的なやることといえば、一般的な美肌・美白ケアと大きな違いはありません。潤いを保つ、皮膚細胞の老化を防ぐ、血行をよくする、美肌成分を盛んに分泌させるなどです。

 

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