太ももやせの場合のエステの選び方

太もも エステ

肥満で太ももが太くなる場合、そのパターンも原因も様々です。どこまで深刻かも違います。

 

エステサロンの方も、いろいろな方法の対策を用意しています。ひとつのサロンの中で、脚やせだけでも、いくつもの違う対策コースがあることも珍しくありません。

 

ただし、太ももやせだけを独立させて、ひとつの対策コースを設定していることはまずはありません。脚やせコースとなっている中で、ふくらはぎや足首と一緒にケアすることのが普通です。

 

特に太ももが気になるのであれば、カウンセリングの時点で、そのことをいっておきましょう。融通を利かせてくれて、太もも中心にケアにアレンジしてくれる場合も多いです。

 

ですが、それよりも前に自分の太ももが太くなってしまった原因を探りましょう。どのエステ・どのコースを選んだらいいかは、その原因次第で変わります。

 

また、太ももの皮膚の下にあるのがまだ体脂肪の段階なのか、それがさらに悪化してセルライトにまでになっているかでも、選び方が異なります。

 

目次
1.むくみが原因で太くなった場合
 1-1.むくみとは
 1-2.どんなエステ・コースがいいか
2.骨盤のゆがみが原因の場合
 2-1.骨盤のゆがみとは
 2-2.どんなエステ・コースがいいか
3.食べ過ぎ・運動不足の場合
4.セルライトまで進んでいる場合
 4-1.セルライトとは
 4-2.どんなエステ・コースがいいか

 

1.むくみが原因で太くなった場合

 

1-1.むくみとは

 

むくみ(浮腫)の正体はリンパ(リンパ液)です。リンパも水分なので、どうしても太ももなど下半身にたまってしまいます。

 

また、リンパの流れは血液と連動しています。太ももは心臓から遠い分、圧力がかかりにくく、血液もリンパもスムーズに流れません。

 

リンパには、食べ物から消化吸収した脂肪(血中脂肪)が溶け込んでいます。体中の細胞は、リンパが運んできたこの血中脂肪をエネルギー源にして活動しています。

 

また、その活動の結果でてきた老廃物を運び去るのも、リンパの役割です。

 

ですから、リンパの流れが悪くなると、皮膚の下に血中脂肪や老廃物がいつまでも残ったままになります。

 

これらが材料となって、体脂肪ができてしまいます。

 

1-2.どんなエステ・コースがいいか

 

このむくみが原因となっての太ももの肥満の場合、エステの選び方にそれほど特別な注意は要りません。というのは、どこのエステも、むくみからくる肥満対策を中心にケア(施術)の内容を考えているからです。

 

ケアの中心になるのは、リンパマッサージです。その名前の通り、「リンパを流すためのマッサージ」です。「リンパドレナージュマッサージ」といった言い方をしている場合もあります。

 

ただ、多くの場合、これだけで終わることはなく、ハンドによるリンパマッサージの前後に、「特殊なスーツで体を覆い、サウナ状態にして、体を温める」、「特殊な光や電磁波を体に当てて、細胞に熱を発生させる」「超音波振動を外から与え、体脂肪を揺り動かして、軟らかくする」などリンパや体脂肪が流れやすい方法を組み合わせています。

 

それぞれのエステサロンごと、それぞれのコースごとに工夫を凝らしています。その分、ややわかりにくい面があります。カウンセリングなどでしっかりと理解できるまで説明を受けたほうがいいでしょう。

 

2.骨盤のゆがみが原因の場合

 

2-1.骨盤のゆがみとは

 

骨盤のゆがみから、太もも、ふくらはぎなどが肥満する人もいます。

 

「以前はO脚でもX脚でもなかったのに、脚が太くなるとともに、脚のラインも曲がってきた」という人は、疑ってみましょう。

 

「ほおづえをつく癖がある」「いつも同じ側の腕でカバンを持つ」「合わない靴を履いている」といったささいなことで、骨盤はゆがみます。一日一日は問題にならないぐらいのわずかな量です。

 

ですが、毎日無数に繰り返し、蓄積していくのです。

 

いつのまにか、脚にすんなりと体の重みが乗らなくなっています。太もも、ヒザ、ふくらはぎなどの中で、余分に重みがかかるところと、逆のところができます。

 

重みがかかるところには筋肉が付き、逆のサイドには体脂肪が付きます。脚全体が太くなるだけではなく、部分ごとに左右や裏表で偏りができます。この偏りのせいで、脚が曲がって見えるのです。決して骨がゆがんでしまったわけではありません。

 

2-2.どんなエステ・コースがいいか

 

この場合は、脚の痩身コースの中に、骨盤ケアの施術内容が含まれているようなところを選びましょう。あるいは、最初から「骨盤矯正コース」といったものがあれば、それを選ぶようにします。

 

ただし、エステサロンごとに内容の充実具合に大きな違いがあります。本格的に整体術を取り入れているところもあれば、見よう見まね程度のところもあります。

 

ネット上の口コミなどでしっかりと評判をチェックしたほうがいいでしょう。

 

あるいは、ガラリと方向を変えて、エステサロンではなく、最初から整体院をさがすという考え方もあります。

 

骨盤のゆがみから太もも・ふくらはぎなどが太くなること、美容目的で整体術を受けたい人がいることは、整体院でもわかっています。

 

整体院の側でも、「骨盤矯正美脚コース」といった用意のあるところが少なくありません。

 

3.食べ過ぎ・運動不足の場合

 

むくみにしろ、骨盤のゆがみにしろ、それ単独で太ももやふくらはぎが太くなってしまうとは考えにくいです。

 

食べ過ぎや運動不足などの問題を同時に持っているはずです。言い換えると、カロリーオーバーです。

 

ただ、これらの対策は、エステサロンの60分や90分の施術の中でケアするようなことではありません。普段の生活の中の問題であり、改めることも普段の生活内容です。

 

だからといって、エステサロンが役に立たないわけではありません。

 

一流のエステティシャンは、いい相談相手やアドバイザーになってくれます。「何を食べたらいい・いけない。どんな食べ方をするか……」「脚やせに効果的なエクササイズは……」、そういったことを気さくに話題にできるようなところを選ぶようにしましょう。

 

これらも、大手のエステであれば、ネット上の口コミで評判が挙がっています。また、カウンセリングに行って、担当者の実際の応対を見て判断することもできます。

 

4.セルライトまで進んでいる場合

 

4-1.セルライトとは

 

体脂肪を長く放置していると、今度は体脂肪と体脂肪、さらには老廃物なども結びついて、ほとんど固体のようになります。これがセルライトです。

 

見た目の特徴としては、オレンジピールスキンがあります。「みかんの皮のようなでこぼこの肌」です。これができていると、かなり深刻化しています。

 

まだ体脂肪の段階であれば、摂取カロリーを減らすなどの方法で、エネルギーとして消費できます。リンパマッサージなどで押し流すようなこともできます。

 

セルライトにまでなってしまっていると、その前に、「もみほぐして、固体状態からグニュグニュ状態にまで変化させる」というステップが必要です。

 

もはや、体脂肪とは別のものと考えましょう。

 

4-2.どんなエステ・コースがいいか

 

この場合は、コースの中にセルライト対策のケアが入っているか、最初から専門のセルライト対策コースがあるところを選びましょう。

 

ケアの中心は、エステティシャンのハンドマッサージです。これはリンパマッサージのようなソフトなものではありません。

 

「もみしだく」という表現がぴったりくるものです。しかも特別なスキルが必要です。プロであるエステティシャンでさえ、必ずしもこのスキルを持っているとは限りません。皮膚や筋肉にダメージを与えるばかりで、肝心のセルライトには影響がないようなマッサージしかできない人もいます。

 

また、エステごとに最新のマシーンの導入を競っているのが、このセルライト対策です。エステティシャンのハンドマッサージをより効果的にするようなものもあれば、その代わりになるようなものもあります。これもまた、カウンセリングなどで、しっかりと理解できるまで説明を受けるようにしましょう。

 

セルライトまで作ってしまっていたら、状況が深刻な分、解消には手間も時間もかかります。エステサロンやコースも慎重に選ばなければいけません。

 

 

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